夢のなかの夢 Eternity within Eternity
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“一回性”に対する倫理
今日も僕は殺される』──。“リプレイもの”の作品はSFを本流としつつ、近年は、スピリチャルファンタジーやオカルトホラーに傾いたものが多く、退潮ぎみの感がある。本作は、クリーチャーアクションの要素を強調し、なかなか魅せる(強制イベント型のリプレイで、私の好きなリグレクト/やり直しものではないが)。クリーチャー要素は、今年6月に亡くなったスタン・ウィンストンが製作に就いているからで、ただ、同スタジオのVFXについては今回、それほどのセールスポイントはない。ポスプロ業務を経由してCFで腕を磨いたダリオ・ピアーナ監督の演出、またロンドンを舞台に、撮影、美術共に洗練されていて、B級ながら結構、拾い物だった。

公式SITE
映画「今日も僕は殺される」公式サイト

目が覚めるたびに始まる何事もない一日。しかし、その結末には必ず無残な「死」が待っている。
覚えているのは、殺された時の絶望的な恐怖感だけ。

僕は殺されるために生かされているのか? 
ループする「死日常」の果てに訪れる闇の真実とは…?

(中略)「毎日殺される男」という不条理劇から、闇の正体を暴き出す緊迫のドラマへと鮮やかに進化し、息をもつかせぬアクションへと加速する…既存のジャンルには納まらない独創的なストーリーを、斬新なビジュアルセンスで映像化した、まったく新しいスタイルの「エンドレス・デス・サスペンス」が誕生した!



※“リプレイもの”のゲーム関係の取りまとめがまだ途中だった…。『うる星やつら2 ビューテイフル・ドリーマー』(高橋留美子)の持つ母性原理についての批判(宇野常寛)や、「ダ・ ヴィンチ」連載「オン・ザ・ブリッジ」(宮台真司)の書籍第二弾(『 〈世界〉はそもそもデタラメである』)刊行などもあったことだし、少し整理を進めてみるかな。

・分野 [映画/オリジナルビデオ] [TVドラマ/アニメーション] (08-01-07)
・分野 [小説(ミステリー/ライトノベル)] [小説(SF)] [小説(ホラー)] (08-02-19)
・分野 [ゲーム(アドベンチャー/ギャルゲー)] [コミック] (後日)



テーマ:映画関連ネタ - ジャンル:映画

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